ビジネス特化型SNS LinkedIn(リンクトイン)とは?
LinkedInとは?
2018年4月現在、全世界で5億4,000万人、日本で200万人以上が使用している、コンセプトとして、「世界のプロフェッショナルの生産性を高め、より成功するようつないでいく」という、ビジネス特化型のSNSです。
世界ではすでに主流になっていますが、このLinkedInで採用活動をする企業が増えてきています。有名なところでいうと、パナソニック、楽天、DeNAはすでにLinkedInで採用活動を行っています。
目次
- プロフェッショナルネットワーク
- 相手ユーザーは、企業、取引先、求人先
- 利用目的がビジネスとしての交流と明確
- 海外の企業や人とも、つながりが持てる
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主な機能紹介
自己紹介機能
自分の勤めている会社や学歴、住まいなど履歴書の簡易版のようなプロフィールになっています。
つながり
Twitterでいうところの「フォロー」機能のようなものです。LinkedInでは、つながりを「コンタクト」と呼びます。後ほども説明しますが、Twitterとは違い、直接メッセージを送れる人が限られていますので、このつながりがかなり重要になってきます。
求人機能
求人募集中の企業を探すことができます。自己紹介機能で入力した実務経験などからおすすめ企業の紹介もあります。
グループ機能
既存のグループに入るのもよし、自分でグループを作成してもよし。つながり同様、グループ内にいるだけで、メッセージのやり取りができるようになったり、グループディスカッションができるなど、LinkedInでは重要な機能となります。
マイアイテム機能
相手の投函などを一時保存しておく機能です。ビジネス特化のSNSということもあり、有益な情報が多く発信されていますので、後で見直したいと思う投函については、保存しておくといいでしょう。
SlideShare
いきなり英語でびっくりされたかもしれませんが、機能自体がまだ英語しか対応していません。この機能は、スライドを共有する機能で、企業や個人それぞれ共有できます。
スライドを見て情報収集するのもいいですし、スライドを作成して共有することで、企業に見えもらうアピールとして使うこともできます。
登録方法
「LinkedIn」と検索すると、まず上の画像になります。
有料会員と無料会員がありますが、この時点での登録は無料となっています。
登録をすると、自己紹介機能で必要な事項が順番に質問されますので、答えていけば
登録完了です。
- 名前
- 現在の就職先とポジション
- 学歴
- 住まい
アプローチ方法の解説
基本的には、投函にリアクションをして、人間関係を構築して、つながりを持つという流れになりますが、より深く仲良くなりたい場合にはメッセージ機能が必要となります。
先ほども簡単に説明しましたが、LinkedInのメッセージ機能には、いくつか制限が掛けられています。
制限①
InMail機能は、有料会員しか使えない。
InMailという、つながりがない人とのメッセージができる機能がありますが、有料会員のみ使える機能となりますので、いろんな方と話がしたい方は有料会員になってInMailを使うこともメリットとなります。
制限②
つながり(コンタクト)の範囲によってアプローチできることが違う。
直接つながりのあるユーザーでメッセージを使って連絡が取れます
2次コンタクト
1次コンタクトとつながりのあるユーザーで、メッセージは送れません。しかし、つながりリクエスト、紹介リクエストが行えます
3次コンタクト
2次コンタクトとつながりのあるユーザーで、メッセージは送れません。表示方法により、フルネームで出てきている人には、つながりリクエストが送れますが、イニシャルで表示されている人には、InMailのみの連絡方法となります
コンタクト以外で同じグループに所属すると、メッセージが送れるようになりますので、気になる方がいた場合、同じグループに入るのも一つの方法でしょう。